連絡協議会

 

第6回びわこ臨床研修ネットワーク連絡協議会(議事録)

【議題項目】

1. 各施設における研修医修了認定評価の実際 <問題点と取り組み>

2006年3月に第1回目の修了認定があり、まもなく2回目がある。
認定をおこなうと近畿厚生局の監査がある。
問題は退院サマリーだけではだめだということ。総合的な考察が必要。
レポートはレポートで別用紙に書き、研修医ごとにまとめて提出の必要がある。
それに対しては内科学会の認定医の形式に「総合的考察」があり、参考にできる。済生会では別途「考察の着眼点」を11項目作成。研修医の先生方に活用してもらっている。
別の問題点としては視力障害など必須症状が抜けることがある。
必須ローテートに入っていない科の協力体制を充実させていくことが重要となる。
また、病院機能評価があるように臨床研修の機能評価もある。現時点で滋賀県では1例もないが、臨床研修病院は受けてみてはどうか。

 

2. 研修医の診療記録に対する指導・確認体制

研修医のカルテ記載に対する確認体制。
成人病センターや市立長浜病院ではハンコを活用。研修医にハンコで自分の名前、研修医と指導医、カルテ記載した後に押して、それを出来るだけ早く指導医はチェック。抜けていることもあり、守られていないケースもあることが課題。事務方の協力が重要。

3. 指導医に対する評価

逆評価、病院として指導医をどう評価するか。
成人病センターでは診療科と指導医、症例数がどうであるか、カンファレンスの内容がどうであるか、上級医が指導しているか、指導医が指導しているかなどを4段階で評価。
このような評価項目をつくることで、研修医を鏡にして病院をみることができるのではないか。
済生会では逆評価を導入したことによって研修医の満足度があがった。
評価内容については守秘義務には気を使い、本人にのみフィードバックをおこなっている。
また、システム化された逆評価はおこなわれていない施設においても 研修医の色々な意見をヒアリングする場を設け、意見交換を定期的に実施し、改善されるべき点については対応をしている。

 

【確認項目】

  • 会長の変更(推薦)の確認

井上会長が今年3月をもって退職。次期会長の推薦また、どのような観点から会長を選出すればよいか。
当ネットワークは大変良い会であるが、医師会の認知度が低い。
今後、医師会、県、病院協会との連携が必要である。
井上先生が病院協会の会長を務められておられましたが、次期病院協会会長に当会会長を兼務頂き、連携を図って頂くことがベスト。
また、滋賀県医師会の担当理事にも評議員に入って頂いてはどうか。
事務局については次期会長先生の施設へ。施設状況によっては引き続き済生会におく。

  • 評議員の変更(推薦)の確認

県からも評議会に数名入って頂いてはどうか。そうすることで医師会の協力で、同日にいくつも研究会が重複するといったことを避けられる。
それによって若い世代の先生方により多く出席頂けると思われる。
評議員の変更については適宜事務局にお知らせ頂くか、共催メーカーにお伝え頂き、随時更新していく。

  • 当番幹事等の確認

第5回より当番世話人制とし、アイウエオ順で実施。
現在当番施設は2施設づつであるが、今後1施設にしていくかどうか。
1回りするまでは2施設、2回り目に入るときに再度検討。

  • 次回開催月日の確認

当番世話人施設 高島総合病院、市立長浜病院
7月14日(土)琵琶湖ホテルとなります。