評議員会(指導医連絡協議会)

 

■第15回びわこ臨床研修ネットワーク評議員会(指導医連絡協議会)議事録

議事進行 平野正満先生(草津総合病院)

日時 : 平成24年2月25日(土) 15:30~16:00
場所 : 大津プリンスホテル 1F 「石楠花」

 

【出席者】

桑原正喜先生、平野正満先生(草津総合病院)
冨永芳徳先生、川嶋剛史先生(公立甲賀病院)
青野充先生、小泉聡先生(高島総合病院)
中村隆志先生(済生会滋賀県病院)
山本孝吉先生、鬼頭幸一先生、小菅邦彦先生(滋賀県立成人病センター)
小林映先生(市立長浜病院)
楠井隆先生(長浜赤十字病院)
立川弘孝先生(近江八幡市立総合医療センター)
辻村吉紀先生、磯野元秀先生(大津市民病院)
岡本元純先生(大津赤十字病院)

【検討項目】

1.今回の学術講演会の進行確認
2.会則の確認
3.次回当番幹事の確認
4.次回開催日の確認
5.フリーディスカッション(意見交換)
  「レジデントに対して魅力のある提案について」
6.情報共有

1.今回の学術講演会の進行の確認 (プログラム参照

16:10~

オープニング・リマークス
冨永芳徳先生(公立甲賀病院 病院長)

16:15~

一般演題
座長 川島剛史先生(公立甲賀病院 副院長)
【1】~【4】

17:00~

特別講演
座長 平野正満先生(草津総合病院 副院長)

18:00~

クロージング・リマークス
桑原正喜先生(草津総合病院 病院長)

18:10~

情報交換会

2.会則の確認

今回の会則の変更はなし。
事務局中村先生より、会則策定より8年が経過しており不備は修正してきたが、現実に即した形で修正していきたいので、今後も忌憚のない意見をいただければとのこと。
変更点があれば事務局まで連絡。

3.次回当番幹事の確認

第16回当番幹事: 公立高島総合病院(青野先生)
済生会滋賀県病院(中村先生)

4.次回開催日の確認

【次回開催日】2012年7月28日(土)or 10月6日(土)
【開催場所】ロイヤルオークホテル or 大津プリンスホテル
【共済メーカー】第一三共(株)

特別講演の演者の都合の良い上記候補日で決定。
当番幹事に一任。
決定次第評議員の先生方に連絡。
⇒7月28日(土)ロイヤルオークホテルに決定。

5.フリーディスカッション(意見交換)

<「レジデントに対して魅力のある提案」について>

  • 滋賀県病院協会ではレジデントのインターホスピタルローテーション制度(3、4年目のレジデントが3ヶ月を目処に他の病院で研修できる制度)を作成し、その連絡は各病院に行っていると思うが、市立長浜病院以外の病院ではまだ運用実績はないと思う。
  • いろいろな各先生のご意見をお聞きしながら、インターホスピタルローテーションの制度を作っているつもりであるが、県内での相互乗り入れはなかなか難しい現状。前期の2年間は小児科、産科で病院間での研修の行き来があるが、後期になるとシステムはあるのだが、専門が決まって多忙を極めるためか難しい。
  • 滋賀医大の救急部レジデント(医局員)の研修を短期間受け入れた実績あり。
  • 4年目後期研修医で外科志望であれば専門医取得のための症例数(手術経験)が必要になってくるため、大学で乳腺外科、小児外科専攻のレジデントに対して消化器外科・一般外科の手術の症例を経験してもらっており、大学との連携になっている。
  • 外科での認定制度においていろいろな病院での個々の症例の経験を積むための連携があってもよいと思う。特に認定医取得のために不足しそうな症例を県内の研修病院で補完しあっても良いのではないか。現段階では認知度が低いのか、広まっていない。
  • 小児外科のDrは小児の症例はもちろん経験できるのだが、消化器外科や心臓血管外科、呼吸器外科の症例等を他の一般病院で経験させてもらうシステムを作っており、うまく利用させていただいている。
  • 国保連合会等で研修医、学生に対する奨学金を出してもらっており、毎年学生が応募してくれることで研修医として滋賀県での定着を促進している。一番大きいのは滋賀医科大学の地域枠で現在十六、七名おり、この学生たちが卒業すると滋賀県に残ってくれる率が高い。今年の県内のマッチングは72名で本年4月の採用実績は76名。ただし平成15年度の採用は83名であるので7名減となっている。現在奨学金をもらっている学生が卒業してから県に定着してくれることを期待。国保連合会から2年間奨学金をもらった研修医はそのままレジデントとして当院に残ってくれている。平成25年度で国保連合会の事業は終わるが、選考委員会で滋賀医科大学の5年生、6年生の2年間、学生6人に奨学金を出すことになっており、受けた学生は2年間は滋賀県にいなければならない。卒業後も奨学金を受け続けると4年は県内にいなければならない。学生の応募者は多い。6名枠に対して10数名の応募がある。県の奨学金は主として産婦人科、小児科、麻酔科志望の学生が対象。入学して2年目から対象であるが、卒業する頃には志望が変わってしまう人もおり、歩留まりが悪い。国保連合会の奨学金の方が県内残留の率は高い。国保連合会は各市町で組織されているので、医師の少ない国保病院や自治体病院で研修する研修医、学生に奨学金を出すことになっている。

6.情報共有

  • 済生会滋賀県病院がNPO法人 卒後臨床研修評価機構の第三者評価を審査した(http://www.jce-pct.jp/jyushin/index.html)。 他の病院で受審される際には準備が大変であるため、中村先生よりアドバイスいただけるとのこと。
  • 近畿厚生局の監査は滋賀県では最近行われていない。現在300床未満で年間3000人を満たさない基幹型臨床研修病院(129)の調査と研修医の満足度調査を行っているとのこと。

 

以上